披露宴会場の種類

会場の種類によって対応や、こだわりがまったく違うので、同じ種類の会場
だけでなく、ホテルもゲストハウスにも見学に行きましょう。イメージしている
結婚披露宴と、実際に会場に行った感じとのギャップは、思っている以上に
大きく違います


本当に何もかもが大きく違いますので、色んな種類の会場を見学しましょう。

披露宴会場・ホテル

チャペル、美容室、更衣室など設備面が充実しています。

しかし、ホテルが格式が高いなんて誰が決めたのでしょう。
ホテルもピンきりです。建物が豪華なだけで、会場内の内装なんて披露宴
専用に作られていない為に、会議室のような印象のところもあります。
普段は企業のセミナー等に使われている為です。

ホテルは格式高く豪華なんていうのは思い込みです
実際に見学に行けば分かります。

さらに、せっかくコーディネートした会場内と廊下やトイレとのギャップが、
大きくなってしまうのも弱点です。

一日に何組も行っている場合が多いので、他の新郎新婦と会ってしまったり、
美容室も共同で一度に沢山の新婦が並んでメイクしたり、控え室も時間が決
まっていて、せかされたりする事もあります。

会場のスタッフには、それが当たり前なのでなんとも思っていませんので、
こういった細かい点は、自分で会場に行きチェックしなければいけません。

あまり演出とかに、こだわらない方向けといえます。
※遠方からの出席者が多い場合でも、宿泊できるので安心です。

披露宴会場・専門式場(ゲストハウス等)

演出に凝ったり、ゲストとの距離を縮めた、アットホームな披露宴をしたい方に、
オススメです。ホテルとは担当者の対応の仕方も、会場のこだわりポイントも、
まったく違います。担当者の対応も、人間的な温かみを感じる会場が多いです。

ブライダルフェアーでも、本当に親身になって話を聞いてくれたり、あなたの結婚
披露宴をより良いものにして、素敵な結婚披露宴にしましょうというスタンスなの
で、納得いくまで相談出来ます。思い通りの形にしたいなら、このタイプです。

会場によっても差はありますが、ホテル等は会場を使える時間が、1時間半〜
2時間程度となってる場合が多く、長くするには延長の追加料金が発生します。
ゲストハウスは、一日に2組で午前と午後だけにしてあり、会場を使用できる時
間が5時間程度と、長く使えるところが多い
のも特徴です。

宿泊施設もなく、提携していて紹介してくれる場所もない場合が
あるので、宿泊施設が必要な場合は気をつけましょう。

ハウスウェディングの特徴も合わせてみてください。
披露宴会場・レストラン
どこよりも料理を選べるのが、1番のメリットでしょう。
歓談メインでゲストに、食事を味わって楽しんでもらいましょう。

ただ披露宴慣れしていないお店だと、事前の準備に手間取ります。
自分達で知識を付けてリードしていかないと、お店側も対応に
困ってしまう事があるので、注意しましょう。

会場装飾、衣装やメイク、写真等全てを自分達で手配する場合は、
見積もりの作成も自分でやらなければなりません。計算ミスがある
と後で大変な目に合います。慎重に進めましょう。

お店のレイアウトも確認しておかないと『 新郎新婦が見えない 』
なんてこともありえます。ホテルや、専門式場よりも打ち合わせを
しっかりしておきましょう。

終わった後でも、食事に訪れれば当日の思い出もよみがえります。
そうやって記念日に、毎年食事に訪れるなんて方もいます。

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