心付けとは?
成功に導く為に働いていただいた方たちに、心付けを渡しましょう。
本来は全て終わった後に、感謝の気持ちを添えて渡すものですが、出来
るだけ早くに『 今日はよろしくお願いします 』と一言添えて渡せば、相手も
気分よく仕事をしてくれるでしょう。
早く渡す事が出来れば、スタッフのモチベーションも上がり、より良い仕事
をしてくれるはずです。責任者だけに渡すだけでなく、あなたの披露宴に
関わる全てのスタッフに渡しましょう。金額は少なくても構いませんので、
人数分用意して渡すのがポイントです。
実際に仕事をするのはスタッフ全員です。心付けは感謝の気持ちなの
で、責任者のみモチベーションが上がっても意味はないでしょう。
責任者に『 これを皆さんで 』と一言添えて人数分渡しましょう。
※トータルの金額を渡すのではなく、袋で小分けにしましょう。
必ず新郎新婦から手渡しで、他の人に見えない所でそっと渡しましょう。
心付けの金額の目安
■介添え 3千〜1万円 ■会場スタッフ 2千〜5千円
■美容スタッフ 2千〜5千円 ■運転手 5千〜1万円
心付けのマナー
心付けは必ずのし袋に入れて渡しましょう。のし袋は結びきりの水引きに
『 ご祝儀 』や『 寿 』とし、新郎新婦の連名をフルネームで書いて渡しましょう。
心付けは渡さなければいけないの?
ここまで読んで『 心付けは渡さなければいけないの? 』と、疑問に思いませんでしたか? もちろん、必ずしも渡さなければいけないものではありません。
あなたは正規の料金をお支払いしているのですから、それ以上を払う義務は
ありません。あくまで、お世話になる方への感謝の気持ちです。友人や親族
で、特別にお手伝いいただく方だけに渡しても構いません。
感謝の気持ちとして、特別に渡したいと思う方にお渡しすればいいでしょう。