■会場の形・広さ
　 縦長、横長、正方形、変形、これによって演出の仕方や、席の配置も
　 決まってくるので、思い描いている形と合うか確認しましょう。
　 メインテーブルの配置を変えるも参考にしてください。

　 柱の位置、出入り口の配置も同時に、見ておきましょう。
　※会場が狭いと新郎新婦入場の時に、扉とゲストテーブルが近すぎて
　　 雰囲気が出ません。見落とす部分なので、注意しましょう。
　※会場の中だけを見るのではなく、会場の中から扉の外も確認しましょう。
　　 新郎新婦入場で、ゲストは中から扉の方を見るのでゲストの目線を意識
　　 しましょう。会場側も意識してない事があるので注意です。
　ゲストテーブルの間隔は、ドレスを着た状態のイメージで考えましょう。


■壁や床の色
　 会場内の壁や床の色やデザインは、あなたの披露宴のイメージに
　 合うのかどうか、しっかり確認しましょう。

■窓、カーテン
　 窓の大きさ、形、位置、眺めはどうかも見ておきましょう。日の明るさを重視
　 するなら、窓の方位も聞いておきましょう。北向きは直接日は入りません。
　 カーテンの色や模様も、壁や床の色と同じように重要です。

■照明の形
　 シャンデリアなのかランプなのか等。スポットライトを使う場合は、
　 可動範囲や明るさ、ライトのカラーもチェックしましょう。

■会場のイスの硬さ
　 自分達が座るイスもそうですが、ゲストが座るイスの硬さを自分で座って
　 みて確認しましょう。着席スタイルは長時間座るので、ゲストの事を考え
　 ておきましょう。演出ばかりに目をやらずに、おもてなしの意識は重要です。

■音響設備
　 ＢＧＭを流す上で重要なので、ＣＤ、ＭＤは何枚同時に流せるのか、
　 ＢＧＭが途切れないように、フェードイン・フェードアウトが出来るか
　 もチェックポイントです。

■清掃はいきとどいているか
　 ゲストの目に入るところ、イスの１つ１つ、壁や装飾まで綺麗に掃除
　 されているか、トイレの掃除まで含めてチェックしておきましょう。
　 少し拭けばいいところが汚いと、サービスのレベルも低いでしょう。

■隣の会場の音が聞こえるか
　 隣の会場の音がすごく聞こえてしまうような会場だと、感動的なシーン
　 で音がうるさくて、シラけてしまうなんて事にもなりかねません。

■バリアフリーかどうか
　 招待するゲストの中に、お年寄りや体の不自由な方がいる場合は重要です。