メインテーブルの配置を変える
20〜50センチ程度のステージを作り、その上に作ります。
披露宴はゲストをおもてなしするのが本来の目的なので、メインテーブルを
ゲストのテーブルと同じ高さに作る方も増えています。これによってゲストと
の距離も縮まり、後ろに回りこんで写真を撮ったり出来るので、よりアットホ
ームな雰囲気を出せます。
メインテーブルを中央に作る
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メインテーブルを中央に配置すると、 こんな感じになります。 こうする事で全てのゲストと距離が一定になり、 新郎新婦へ話しかけやすくなったり、写真も撮り やすくなります。 |
※新郎新婦の後ろに位置するゲストができてしまいますが、
再入場後にメインテーブルを逆向きにすれば解決です。
ゲストテーブルに新郎新婦の席を作る
メインテーブルの他に、各ゲストテーブルに新郎新婦の為の席を作ります。新郎新婦が各テーブルを回り、一緒に食事や会話を楽しめます。
これもゲストとの距離を縮められるので、よりアットホームな雰囲気を出せます。
会場の形を考えてメインテーブルの位置を変える
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親族の席は新郎新婦から一番遠い席になるので、メインテーブルを入り口の
正面に作ってしまうと、距離が開きすぎてしまい、親族席から新郎新婦の表
情が見えにくくなってしまいます。
さらに料理を運んだりするスタッフの出入り口が、メインテーブルに近いため
せっかくゲストが近くに来てくれても、スタッフとぶつかってしまったりと、ちょ
っと不便を感じるかもしれません。雰囲気も損なわれます。
そこでメインテーブルを入り口の正面ではなく、横の壁側に作れば、親族席
との距離も縮まり表情が見やすくなります。これによってスタッフの出入り口
も気にならないようになります。
ゲストから新郎新婦へ、新郎新婦からゲストへの目線も考えてみましょう。