料理のメニュー説明
料理を一品目からデザート、コーヒーにいたるまで、一品一品どういった料理
なのか説明していきます。ゲストも席に用意されているメニューを見ながら、
次に出てくる料理を想像しながら、説明を聞いてくれるでしょう。
ビュッフェ形式でも、料理を説明してもらうことで、食欲も湧いてきます。
料理を作った方から説明を受けると、想像するので楽しくなります。
普段料理の説明を受ける事はないと思います。そういった意味でも、
新鮮でなおかつ高級なイメージを出すことが出来ます。
まさに『 おもてなし 』にふさわしい演出といえます。
披露宴で出す料理に、こだわりを持たせてはいかがでしょう。
料理のメニュー説明例
「 めでタイ 」といって、おめでたい席でよく振舞われてきました。
本日はお頭付きで、みな様に召し上がっていただきたいと思って
おります 』
『 お肉料理は「 国産牛肉のフィレステーキ 」となっておりますが、
この国産の牛肉は、○○県の○○牧場という所で、無農薬の
エサと、○○山の湧き水のみで育てた黒和牛になります。
他の牛肉と比べると、非常に柔らかく肉本来の味がしっかりして
いるので、ぜひ熱いうちに皆様にに召し上がっていただきたいと
思います 』
『 デザートは桃のタルトになっておりますが、本日調理にもちいた
桃は、新婦のご実家で採れた桃になります。
私も味をみさせていただきましたが、非常に甘く味がしっかりして
いて、とても美味しいのでタルトにして、ゲストの皆様に召し上がっ
ていただきたいと思います 』
『 お肉料理は、「 牛のステーキ 」になっておりますが、新郎新婦が
すべてのコースを試食し、このステーキだけは絶対にコースに入れ
たいと強く希望された、こだわりの一品ですので、お楽しみ下さい 』
『 本日のスープは「 かぼちゃのスープ 」になります。このスープのかぼちゃ
は、○○県○○農園で作った小型のかぼちゃで、非常に甘みのあるかぼ
ちゃです。そのかぼちゃを、三日間弱火でじっくり煮詰めて作ったスープで
す。この季節ならではの、ホッとする味をお楽しみ下さい 』