素敵な新郎新婦入場のコツとは?
新郎新婦入場にはどんなパターンや、演出があるのかみていきましょう。
新郎新婦入場のパターン
■新郎新婦がそろって一緒に入場
手をつないだり、腕を組んだりして入場します。
一歩会場へ入り、一礼し、メインテーブル(高砂)まで進み着席します。
■新郎新婦がそれぞれ入場
新郎が先に入場し、一礼してメインテーブルまで進みます。
つづいて新婦が入場、一礼してメインテーブルまで進み、
2人そろって一礼し着席します。
※新婦の手を、新婦の父がメインテーブルまでひいていき、
新婦へ受け渡すという演出も行われます。
新郎新婦入場曲の指定
披露宴ならでは魅力なので、新郎新婦入場時に流す、入場曲は重要です!
曲が始まってから何秒後に、扉をあけてもらうかも指定できます。
例えば『 サビ直前に入場したい 』『 イントロ後に入場したい 』等
希望があれば、事前の打ち合わせで指定しておきしましょう。
※『カラオケを流して、歌いながら入場する』なんて方もいます。
新郎新婦入場時の演出
あらかじめゲストにクラッカーや花びらを渡しておき、入場の際に使ってもらう演出や、入場時にスモークをたく演出もあります。テラス入場が出来る会場も
あるので、あなたの好みの演出を考えてみてはいかがでしょう。
素敵な新郎新婦入場のコツ
なぜなら、新郎新婦入場で一番多い失敗例が、
『 司会者と式場運営者の連携ミス 』によるものだからです。
例えば、『新郎新婦入場です!!』と同時に、照明と音楽で盛り上がるところを
照明や音楽を入れるタイミングが合わずに、バラバラで綺麗にいかない。
披露宴のつかみの部分でつまずくと、全てがくるってしまう事になりかねません。
ある意味では披露宴で一番重要な部分なので、しっかり打ち合わせしましょう。
■式場専属の司会にお願いする場合は、普段からその披露宴会場で
仕事をしているので、こういったミスが起こりにくくなります。
■これに対して、友人(友人に司会のプロがいて、その方にお願いする場合も)
に司会をお願いする場合は、特に注意が必要です。
『新郎新婦入場です!』で入場となるところを、『新郎新婦入場です!○○〜』
等と続けてしまうと、照明や音楽がズレてしまう可能性が高くなります。
こういった失敗を防ぐためにも、司会者とはしっかり打ち合わせしましょう。