下見や相談会の担当者は営業マン
そして会場を案内してくれたり、プランの説明をしてくれます。
担当者は、会場の予約を取る事が第一の仕事になります。
営業マンですから、あの手この手を使って会場の予約を取りにきます。
『 仮予約なら料金はかかりません 』と言われても、決める気が少しもないなら、
キャンセルの連絡など、面倒な作業が増えるだけなのでやめましょう。
また申し込みには申込金がかかります。申し込み後の解約は、キャンセル料
を取られるところもあるので、軽々しく予約をするのはやめましょう。
担当営業マンの得意手
申し込みをせまってくる事もあるでしょう。しかし、確実にその会場にしようと
決めるまで予約をしてはいけません。
『 今日決めてくれたら、これだけ値引きします 』なんていう営業をする会場は、
別にその日に決めなくても、後日『 この前の値段で申し込み出来ませんか? 』
と、問い合わせれば、ほとんど値引きされた料金で申し込み出来るはずです。
あなたがここに決めようか迷っていて、最後の一押しに値引きしてくれるなら、
それは見逃す手はないでしょう。決めようかどうしようか迷ってもいない段階で、
いきなり値引きで契約をせまってくるような会場は、避けた方がいいでしょう。
契約を取る事ばかりにやっきになっている会場は、契約を取ってしまえば後は
こっちのものだという考え方である場合がほとんどです。