ゲスト一人一人に、新郎新婦からのメッセージを書いたものです。

披露宴の開場前に、あらかじめ各ゲストの席に置いても、披露宴終了後の
ゲストをお見送りするする際に、手渡しするのもいいでしょう。

同じメッセージを書いたサンキューカードを全員分用意するか、一人一人
違うメッセージを手書きで書いても構いません。
一人一人にメッセージを書けば、ゲストにとっても印象に残ります。 サンキューカードのメッセージの書き方の例をご紹介します。

■新郎側のゲストには新郎が、新婦側のゲストには新婦がメッセージを書く

■新郎新婦で１つのメッセージを、それぞれのゲストに書く

■新郎新婦それぞれのメッセージを、１つのサンキューカードに書く

	手書き	コピー
メリット	一人一人に心のこもった 　メッセージ贈れる。 　ゲストにとっても印象の強い 　サンキューカードになる。	ゲストが多くても、製作時間が 　短くてすむ。 　綺麗な字で、読みやすい。
デメリット	ゲストが多いと、製作に時間 　がかかる。綺麗な字が必要。	コピーだと分かれば、読んで 　もらえない可能性がある。 　印象に残りづらい。

両方のメリットを合わせて、コピーでのメッセージに手書きで
一言添えれば、素敵なサンキューカードの完成です。 どんなに気持ちを込めて書いたメッセージでも、読んでもらえなければ
何の意味もありません。そこでちょっとしたコツをお伝えします。

■サンキューカードの表に『 ○○様へ 』とゲストの名前を添えておく。

■司会者にサンキューカードがある事を話してもらう ■サンキューカード文例A
　 本日はお忙しい中、私達の披露宴にお越しいただき誠にありがとうございました。
　 これからは二人で力を合わせて、よい家庭を作り上げたいと思います。
　 どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。

■サンキューカード文例B
　 今日は余興やってくれて、ありがとう。○○の時も、必ず盛り上げてやるからな！
　 これからもよろしく！

■サンキューカード文例C
　 今日は忙しい中、来てくれてありがと！！ 私が先陣を切ることになったけど、
　 次は○○の番じゃない?！ また一緒に飲もうね！