司会をお願いしましょう
それほど重要なポストなので、慎重に選んでお願いしましょう。
人前で話すことに慣れていて、気配りのきく人が理想ですが、なかなか
そんな手馴れた方はいないでしょう。ただし、言葉づかいには注意できる
方がいいでしょう。言葉の選び方で雰囲気がかわります。
司会を友人や親戚にお願いする場合
や親戚にお願いする場合は、披露宴の進行について入念に打ち合わせをする
必要があります。この為、早い時期にお願いして準備しておきましょう
何らかのアクシデントが発生した時に、冷静に対処する必要があるので、
こういった状況に対応できるかどうかが重要になります。
司会者の負担を少なくするために、2人で司会を担当してもらうと
慌てたり、緊張してしまったりするのを抑えられます。
友人にお願いする場合は、多少の失敗もご愛嬌になり、和やかな
披露宴にしたい場合にオススメで、人気です。
友人の司会のプロにお願いする場合も『 プロだから安心だ 』と思わずに、
披露宴の進行について、よく打ち合わせをしましょう。
よくある失敗として、新郎新婦入場があるので参照してください。
プロの司会者にお願いする場合
会場で紹介してくれるプロの司会者であれば、会場を理解しているので、アクシ
デントが起きにくく、起きた時にも上手く対処してくれます。
人数が多く凝った演出を行う場合は、プロにお願いした方がいいでしょう。
友人にお願いするよりも、新郎新婦と面識がないので、ちょっと冷たい
機械的な印象を持ってしまうかもしれません。
これを少しでも和らげるために、新郎新婦とよく話し合い、少しでも自分達の
ことを知ってもらいましょう。また、招待するゲストとの関係もお話しましょう。
こうしてある程度の知識を持ってもらえば、和やかに進められるでしょう。
司会者に伝えておく事
司会をお願いしたら、披露宴の流れを打ち合わせします。その時に伝えるのを、忘れてしまいがちなものをご紹介します。
■主賓挨拶や乾杯、スピーチや余興を行う方の氏名
氏名は必ず『 ふりがな 』つきで伝えます。名前の間違いは失礼です。
肩書きや、新郎新婦との関係も説明しておきましょう。