挨拶・司会・余興をお願いするには
たら、招待状に『 よろしくお願いします 』と一言添えてお送りしましょう。
なるべく早い段階でお願いするのがベストです。100%引き受けても
らえるとは限りません。お願いするどころか、披露宴に参加出来ないか
もしれないからです。別のゲストにお願いするにも、急に言われてもな
かなか準備出来ないものです。
お願いの際に伝える事
■挨拶・スピーチ持ち時間を必ず伝えます。『 ○分以内に必ずまとめてほしい 』と
制限時間を強く伝えないと、長くなってしまい披露宴の進行に影
響が出てしまいます。短くなる分には特に問題ないでしょう。
主賓挨拶や乾杯挨拶、余興のスピーチなのかを伝えましょう。
これを忘れると大変です。ゲストも恥を書いてしまいます。
具体的に話してほしい内容を伝えてあげれば、頼まれるゲストも
やりやすくなります。暴露話等をして台無しにしてしまう、失礼極
まりない方もいますので、暴露話や恋愛の話等、絶対に止めて
ほしい内容も伝えておきましょう。
内容が同じにならないように、他のゲストに依頼している内容が
分かっていれば伝えてあげましょう。やりやすくなります。
意外と忘れがちなのが、依頼をするゲストは親しい方にしましょう。
あまり親しくないと当たり障りの無い、味気のない決まり文句だら
けになってしまい、シラけてしまいます。特に会社の上司にお願い
する場合は注意です。
■余興
持ち時間を必ず伝えます。挨拶やスピーチと違い、準備が必要な
場合があるので、その時間も考慮して余裕をもって時間設定をし
ましょう。
依頼する内容や、やってくれる余興の内容によっては、会場に必要
な設備があるか確認しなければいけないので、よく話し合いましょう。
また内容が同じにならないように調整もしましょう。